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問題児たちが異世界から来るそうですよ?  〜無形物を統べるもの〜
短編 一輝とお姫様 A
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からも、俺に依頼してくれる、って条件。こんだけ有名でも、俺はまだ卵だからな。何があるか分からないし、お得意様が出来るとかなり安心なんだよ。
 それに、あの量の河童のおかげで別口でもお金が入るし。」
「そんなことでいいのなら、喜んで。家族全員、一輝さんに依頼させていただきます。」

一輝はその場で領収書を書き、茂男からお金を受け取る。

「では、これで失礼します。」
「あ、ちょっと待ってくれ。これ、うちで取れた野菜だ。ぜひ、どうぞ。」
「ありがとうございます。」

一輝は野菜を受け取り、夕食の献立を考えながら、水に乗ってその場を去った。


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