戦闘校舎のフェニックス
第27話
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見せた君に何か上げたいところなのだが今は何もなくてね。また今度、用意させてもらうよ」
「い、いえ。さすがにこれ以上は・・・本も貰いましたので」
「そうかい?まぁ、何か必要になれば言ってほしい。可能な限り力になろう。それと普通にしゃべってくれて構わないよ。名前で構わないよ」
年上で先輩の兄で魔王相手に普通で喋れるわけがない。
「さすがにそれは・・・呼び方はサーゼクス様でお願いします」
「わかったよ。それでは楽しくなりそうなパーティーに行くとしよう。グレイフィア。彼を頼むよ」
「畏まりました。それでは朔夜様、会場に案内します。こちらへ」
「わかりました。サーゼクス様、失礼します」
サーゼクス様に一礼をし部屋を出る。
何とも濃い時間だった。魔王と関係を持てるとは・・・
そして、俺は波乱が起こるであろうパーティー会場へと連れられた。
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