プロローグ〜昔話3〜
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圭「あんた誰だよ!?」
そう叫んだ俺は悪くないはずだ。いや、画面の前の諸君、考えて頂きたい。家に帰って両親死んでて目の前にいきなり銀髪銀眼の女性がいたら普通驚くだろう?
?「私の事を聞いている?」
女性はそういった。
圭「あんた以外この場にいないだろ」
西「私は西行妖。白玉楼にある死の桜」
圭「まじか?いやまてい、西行妖は桜の木だろ?なんで人型なんだよ?はっ、まさか孔 明の罠!?」
?「その質問には私がお答えするわ」
圭「うわっ、ビックリしたー。いきなり後から出てくる無し」
?「ふふふ、ごめんなさいね。暇だったからつい」
圭「暇だからって人を脅かすのやめてもらって良いですか!?」
紫「私は八雲紫。幻想郷のけn「俺の突っ込み無視!?」うるさいわね!?」
圭「いや人脅かして理由が暇とか一回謝ってくださいよ!」
紫「えー…まあしかたないわね。その節はどうも申し訳ありませんでした。で、何所ま で話したっけ」
圭「紫さんが自己紹介終わったところです」
紫「そうだったわね。さて、西行妖のこと何だけど…私にもどうして人型が取れている のか解らないのよ。元から私が手を出せないほど強かったから調査も出来てないし」
圭「そうなんですか?まあ、今のところ被害はないですし、まあ、問題は無いでしょ う。綺麗だし。」
紫「あ、人型になったなら意思疎通も出来るわよね?じゃあなんでこうなっているの か聞いてみましょうよ」
圭「おお!さすが幻想郷の賢者!あったま良いー!」
紫「それほどでも…///じゃなくて!質問するわよ」
西「私に質問?」
紫「ええ、どうして貴女が人型を取れているのか、なんで外の世界に来たのか、その 他諸々教えてもらうわよ」
西「……」チラッ
圭「え、ちょ、何で俺を見る?」
西「話して良い?」
圭「聞かなくていいよ!?まあ良い。さあ、話してくれ」
西「うん。まず、人型になったのは外の世界で活動するため。外の世界に来た理由は 圭祐に会いたかったから。それと、貴女の所の式神が暴走していて圭祐を傷付け そうだったから止めに来た。」
紫「それで、どうやってこっちに来たの?」
西「私の力で貴女のスキマに割り込んだ。以上」
紫「そう…最後の質問ね。どうして藍が暴走したのか解るかしら?」
西「解らない。けど、博麗大結界の歪みと関係があると思う」
紫「! そう、質問に答えてくれてありがとう」
圭「なら、次は俺からの質問だ。紫、両親が死んだ理由は藍の暴走で良いんだな?」
紫「ええ…謝って済む問題では無いと思うけど…申し訳ありませんでした!」
圭「まあ、いいよ。さすがに妖怪にもミスくらいあると思うし」
紫「そうよね、そう簡単には許し…って良いの!?」
圭「まあ、何かこうなる予感はしてたし。ああ、紫。お前を許す代わりに
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