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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第139話 天と地・・・今、繋がる・・・・ 
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リョ「どうしたっ!?」

トーヤが再び力なく倒れそうになったところを慌ててリョウが支える。トーヤは薄っすら目を開けると、

ト「ス、スミマ、セン・・な、何だか、体に・・力が、入ら、なく、て・・・」

トーヤは力なく答える。

エ「魔力が戻ったというのにかっ!?」

ル「そ、そんな・・・何で・・・・?」

すると、俺の脳裏に思いもよらぬ事が頭に浮かんだ・・・

ショ「ま、まさか、チェスの奴・・・トーヤの魔力を、全部、返さなかったんじゃ・・・!」

ト以外「!!!」

トーヤ以外の皆顔が一気に青ざめる。

マ「も、もし、今、ショールが言った事が、本当なら・・・」

グ「『ブラックテンプラネット』の封印が・・・解かれちまう・・・!」

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                     『ここから再び、チェス目線でいきます。』

妖精の尻尾(フェアリーテイル)のバカ共め。まんまと俺の(トラップ)に掛かったな。

チェ「まずは怪物召喚(モンスターズ)をこの湖に投げ入れる。」

ス「いよいよですね、ボス。」

チェ「あぁ。」

ポチャンッと音を立てて怪物召喚(モンスターズ)の魔力の固まりを湖に投げ入れる。一瞬だけ、水面が銀色に輝いた。

チェ「さて、次はスバル、お前の番だ。」

ス「了解です。」

スバルは湖に向き直ると、左手を掌が下になるよう地面にかざし、右手を掌が上になるよう天にかざす。すると呪文のようなものを唱え始めた。




















ス「我が身に眠る力よ・・・天地の力を借り、ここに現れよ・・・」




















するとスバルの右手には球体形をした水色の光が、左手には球体形をした緑色の光が輝いていた。スバルは両手を湖の方に向け再び呪文のようなものを唱え始めた。




















ス「天と地・・・今、繋がる・・・・」




















すると球体形の水色の光と緑色の光がスバルの手から離れ、湖の真ん中で止まった。




















ス「太陽、水星、火星、木星、金星、土星、天王星、海王星、冥王星、地球の力・・・今、ここに解き放てぇぇぇぇぇっ!!!」










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