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勇者指令ダグオンA's
第二十九話 戦慄!力対ユウ
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導師か・・・小娘と姑と言うところか」

「小娘じゃねええええええええええ!!」

(私姑なんだ)

ライゴウの言い回しに激怒するノア。楓は呆れています。

「ならば微生物と塵芥か?」

「違うわい!!ミツキの使い魔とその辺の変な姉ちゃんだ!!」

とノアが主張するが・・・

「違いますって・・・何とかさんの使い魔とその他通行人です」

と楓が訂正した。

「・・・ふん・・・まあ良い・・・この世界ごと貴様らダグオンを消す・・・」

そういうとライゴウは姿を消した。

「な!消えやがった!」

唖然とするノア。そして・・・

「あいつも消えた!!」

行方をくらました楓しかしノアは気づかなかった。その辺のアニメショップに緑の鎧が増えていたことに。

(必殺隠れ蓑の術)

完全に私的な目的で使ってます。





時空管理局
現在謎の鎧を着た人物により各地の破壊活動が行われているとの情報が入り出撃していた。

ノアをはじめミツキ、ユウも同じだった。

「ノアはテンションMAXで行っちゃったけど」

頭抱えるミツキだがその時。

「うぎゃあああああ!!」

「ん?」

ボデンジーン!!

突如空から降ってきた飛鳥と脳天同士がぶつかり合った。頭抑えるミツキと飛鳥。

「痛った〜い・・・」

涙目になっているミツキ。そしてのたうつ飛鳥。それを見たミツキは・・・

「あの〜誰ですか・・・あなた」

「へ?」

ミツキを見た飛鳥は・・・

(・・・なんか話がわかってくれそうな人)

という印象を受けて飛鳥は事情を話すことにした。

「ダグオン?」

「ええ・・・まぁ・・・」

「・・・それにしても別次元にもミッドチルダか・・」

お茶飲みながら話し合っている飛鳥とミツキ。

「じゃあ・・・破壊活動している鎧って・・・まさか」

「ウチの敵のライゴウかもしれない」

「まずい!!」

居ても立っても居られなくなったミツキはすぐに出撃した。

「弟が破壊活動の犯人捕まえに行った!!たぶん!不味い事になる!!」



「ん〜いねえな〜」

とユウは破壊工作者を探していた。



そしてこいつもやってきた。

「どこだここ・・・」

力がパニックになっていると・・・

「え?」

力が見上げると上空から瓦礫が降り注いだ。

「ぐ!!」

瓦礫をどけると力は近くに居た人を介抱した。

「おい!あんた生きてるか!?」

息のある人を管理局員に引き渡すと・・・

「・・・ダグオン・・・」

「!!」

後ろから響いた声に振り向くとナスカ司令官ライゴウの姿があ
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