第2話
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"フッ、この程度の質問など想定済み・だ(ニヤッ) "などとナルトは思っていた。
しかし、予想外な質問がとんで来たのである。
「では、少年よ。君にとって『青春』とは何かね?」
「そ、そそ、それは・・・」
"な、なにぃ!?こんな質問、想定してなかったぞ!?何か返さなければ・・・(汗)"
「えっと・・・自分にとって『青春』とは・・・・・・
『言葉では言い表せない、何か熱いものが込み上げてくるもの』・・・です。
えー・・・本とかで見たことがある言葉ではあっても、
自分はせんせーと違って人生経験が全く豊富ではないので、
ちゃんとした理解は出来ていません。
しかし、少なくとも『青春』とは弛まぬ努力の上で成り立つものだと思います。
『努力なくして、青春在らず』・・・未だ答えを導き出せていない自分は努力をして、
その努力の先に自分の『青春』を見つけられたら、と考えています。」
「・・・・・・・・・。」
"や、やべぇ。な、何かマズイこと言っちゃったかな、オレ・・・(滝汗)"
「うっ・・・」
「うっ?」
「・・・うぉおおおおお!!!オレは猛烈に感動したぞぉ!!!(号泣)
こんなに小さな子供がここまでのことを言えるなんて・・・おい!少年よ!」
「は、はい!(アセアセ)」
「たしか、トレーニング道具を探していたんだったな?
ならばこの『マイト・ガイ特製 根性ベルト パーフェクトセット』を君にやろう!」
「・・・・・・え!?ホントに良いんですか!?」
「ああ!君みたいな子には是非、立派に育って欲しいからなぁ!
当然、重いだろうから巻物から呼び出せるようにしたぞぉ!
少年、これからも頑張るんだぞぉ!」
「は、はい!精一杯頑張ります!ホントにありがとうございました!」
"・・・という訳で「根性ベルト」、GETだぜ!www
・・・え?本気で『青春』のことをそう思っているかって?
・・・・・・ご、ご想像におまかせするってばよ(汗)
さ、さあ、あと1年とちょっとだ!
更なる高みを目指して頑張るぞぉ!!!"
余談だが、ナルトがアレを貰ったあと強制的に
夕日に向かって、しかも夕日が地平線に隠れて見えなくなるまで走らされたのであった。
〜そして更に1年が過ぎて・・・〜
はい、う(ry
3歳になりましたww
ぶっちゃけ、同世代には負けないくらい強くなったと思う。(自画自賛ww)
まあ、あれだけ鍛えてる3歳児ってそうそういないと思うよ?当たり前だけどww
おまけに九尾の治癒力のおかげで尋常じゃない速度で鍛えらさっていってる。
え?何で『九尾の治癒力』のおかげなのかって?
それは、痛んだ筋肉をもの凄い速度で再生してくれるからなんだよね。
筋肉は痛むとより強靭になるように再生
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