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短編 芳佳「サーニャってそろそろうざくね?」
芳佳「サーニャってそろそろうざくねwww」
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ッ!!!!!!
イキスギィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!オオオオオオオオオオオォォン!!!
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)

サーニャ「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!耳が腐るぅぅぅぅ!!」ガバッ!

サーニャ「なにこれ!?エイラ、どこなの!?エイラ!?」

サーニャ「はやくここから出ないと耳が腐る・・・っ!!!!」

ンアアアアアアアアアアアアアアア!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

サーニャ「うそ・・・ドアが開かない!なんで・・・!エイラ!助けてぇぇぇ!死んじゃうううううう!!」バン!バン!


芳佳達『wwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

サーニャ「耳がああああああああ!ああああああああああげろろろろろろろろおおおおおおおおお!」

音量はどんどん大きくなっている。エイラの部屋はサーニャが夜間哨戒中に音漏れ防止と強化ガラスの細工がされていたため音は外にもれず、部屋の中で反響しつづける仕組みになっていたのである。

サーニャはたまらず嘔吐したw
すでにサーニャの鼓膜は破れ、自分の絶叫する声すら自身の耳には届いていない。音による振動だけが身体に伝わっていた。もはやサーニャは精神肉体ともにズタズタであった。
そしてサーニャは静かに息を引き取った。14歳であった。

芳佳「めでたしめでたしだね!」

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