第二十七話 伝説の聖剣ダグセイバー
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
リまで魔力を圧縮してブッオーンって爆発させた技。例えるならペガサス彗星拳を流星拳に変えたってとこ・・・まあ圧縮にコツが必要なんだけど・・・下手したら暴発だから余程度胸のある奴じゃないとやらない」
「んな危険な技教えんな・・・でどうやって教えた?」
「見せて後は勝手に使えってとこ」
「わかるか!!」
「だいじょうぶだいじょうぶ!あの子度胸もあるし多少ヤンチャしても大丈夫でしょ。それに・・・あたしのスターダスト・シューティングの猿真似じゃ駄目なんよ」
「というと?」
「見せるだけなら自分流に改良の余地生まれるっしょ・・・自分ならどうしたら撃ちやすいかとか・・・自分ならここをこうしてみるとか・・・技は自分の物にしないとね・・・ほれリンゴ剥けたぞ」
「お!いただきます!あーん!」
何故か口あけたままの力に?マークの飛鳥。
「なんだよあんたは?」
「いや〜ミイラ状態だと手が使えなくて〜」
「たく・・しょうがねえな・・・」
飛鳥の持っているリンゴに噛り付く力。そして飛鳥が前々から疑問に思っていることを言った。
「そういやさ・・・あんた何で毎回はやてに無抵抗なの?」
すると力の顔が暗くなった。
「あ〜あいつのストレス発散よ」
「え?」
「迷惑かけてるのもあるけど・・・あいつ人前だと自己犠牲型だからな〜ストレスの発散口ないんよ」
「もっともらしい理由つけるでない!!お前が100%悪い!!」
飛鳥に踏みつけられる力。けが人にこんなことしてはいけません。
「・・・痛い・・・けど・・・あいつ管理局だとよっぽどストレスたまってんじゃね?」
「・・・言えてる・・・あのレジアスって言うクソッタレムカつくし・・・気に食わなかったな〜」
「でどうしたの?」
「膝捻ってやった・・・て話それたけど・・・あんたの場合は基本的にはあんたが悪い・・・結果オーライ的にはやてが適度にガス抜き出来てるみたいだけど・・・あんた家来だったらもうちょっと主に迷惑かけんようにせんかい!」
骨折している足を叩く飛鳥。力は悶絶している。
「うるへえ第一あいつのせいで今日の始業式欠席するはめになったんだぞ・・・」
「ああ、流石にはやても反省してるみたいよ・・・ノルウェールさんに物凄〜〜〜〜〜〜〜〜く怒られたみたいだし」
会長の恐怖襲来。
「へっくしょん・・・誰か噂しとるんかな?」
と前回迷惑かけた人々への謝罪なり社会奉仕なりしながらはやては考えにふけた。因みに前回襲撃したメンバーは半年間減俸50%カットになっていた。
「うちの組長も会長には敵わなかったって事ね」
「そういう事」
「そういやお
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ