第一章 護れなかった少年
第十二話 第二回第一層ボス攻略会議
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ンは速攻で受理し、僕の視界の《Sora》の下に《Neon》と書かれたバーとそしてネオンのHPバーが現れる。
これで......まぁ、一人ぽっちで攻略出れません、なんて事態にはならなくてすむ......。
内心ホッとしていると、
「ソラ」
普通に知っている声に呼ばれた。
そちらを振り向くと、そこには予想通りにキリトがいた。
「どした、キリト。まさかおまえもハブられたの?」
「......いちおーパーティーは組んだけどな」
「おお、流石キリト!」
「......人数少ないから入らないか?そこの彼も一緒に」
......ネオンも一緒か。流石キリト。人のことをよく考えてる。
ちなみにキリトはネオンが女ということを知らない。
理由はフードをかぶってるから何だけど......それなら僕はどうしてわかったか。
説明すると......僕<ネオン<キリト。
これ以上説明する気はない!!
「僕はいいけど......ネオンはどうする?」
「私もいいよ?」
というわけで、ネオンからも承諾を得たので、
「じゃ、キリト、よろしく......と思ったけど、キリトのパーティーの人は大丈夫なの?」
「ああ。俺の所は......おまえと同じく、二人だし、公認済みだ」
「へえ......そうなんだ。......じゃあ、よろしくね」
そう言って、キリトから送られてきた、パーティー申請をYの方を押して受理する。
すると、《Neon》の下にさらに二人分出てくる。
一つは《Kirito》。もう一つは......《Asuna》アスナ? まぁ、キリトが組んだ人だろう。
と、そこで、フードをかぶった女性が入ってくる。おそらくこの人がアスナさんだろう。
......ちなみに何故女性かわかったかと言うと、僕<アスナ(?)さん。以上。
「......この二人?」
「ああ。このちっさいのがソラ。俺の友達だ」
「ちっさくない!......まぁ、女扱いよりマシか......(後半小声)」
「ん?何だって?」
「いや、別に」
まぁ、そんなことより、周りを見るとどこも六人パーティーのようなので、どうやら僕たちがハブられ組なのだろう。
「......女の子?」
瞬間、アスナさんがそんなことを聞いてくる。
うん。きっと僕じゃ無くてネオンの方だよね。僕じゃないよね?ね?
「......君だよ」
すると、アスナさんが少々気を悪くしたように行ってくる。
「......僕は男です......」
......いったいいつになったら僕は男と見られるのか。いったいいつまで初対面の人に自分が男であることを説明しなきゃなら
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