暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
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真実と絆の英雄 First-story
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てある場所だった。
ちなみに今ある食べ物は、オレンの実とリンゴとウォルタが好きな甘い分類に入る木の実と、シルク好きな、甘さと酸っぱさが丁度いい分類に入る木の実。それがウォルタが背負う青色のバックの中には入っていた。
そして軽いお昼ご飯を済ませ、しばらく腰掛けてるといつの間にかにウォルタが寝息を立てて寝ていた。やっぱりこの、心地よい天候には勝てなかったのであろう。実際資料をまとめているシルクも軽くうとうとしていたのだから。
「私もちょっと寝ちゃおっかし・・・ん?なにかしらこのメロディ・・・あっ、あそこでオカリナ吹いてるムウマが居るのね。それにしても、あのオカリナ何かしら?ゴーストタイプの子が吹けるなんて・・・見たところ抑える穴は見えないし」
自分から少し離れた場所のバス停のところに居るイーブイとマイナンとムウマの三人組。その一人のムウマがオカリナを吹いて綺麗な音色を奏でており、それを見て不思議でしょうがなかった。
見た限りだとサイコキネシスの強さで音色の高さを変えているらしかった。
「あれ、欲しいわね。ちょっとこの島を出るついでに買おうかしら、ね・・・うぅ、急に眠気が・・・うん、ちょっと寝よう・・・・・・」
重たくなった目をこすりながらシルクはまとめてた資料をクリアファイルに入れ込むと、ベンチに寄りかかってまぶたを閉じた。
眠りの世界に行ったのはムウマのオカリナが鳴り止んだと同時だった・・・・・・。
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