暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
心の鍵
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「お、お疲れ様です」「お疲れ様っ。一時はっと・・・ふう、どうなるかと思ったね」
 窓側からレイエル、アーシア、モルクと述べて行く。このタイミングでモルクは背負っていたバックは足元に置いて、背もたれに身を任せて座り、アーシアは両足を前に投げ出しており、両手はその投げ出した足の真ん中に揃えて置いて座っていて、最後にレイエルは浮遊かと思いきや普通に座っていた。
「あっ、確かセントラルパークまでは15分もあれば着くはずよ。それにしても久しぶりにそのお店に行くから楽しみだわ♪」
「そこまでレイエルを虜にしちゃうシチューなんだ。ボクも楽しみでたまらなくなってきたよ!!」
「私も楽しみです♪」
 お腹が空いてるものだから、早く食べたい、早く胃を美味しいもので満たしたい気持ちが加速し、それを知ってか知らずか、ゆっくりとセントラルパークに向かってバスは進んでいくのであった・・・・・・。

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