第37話 修学旅行−1日目− その2
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まる。
まぁ、ネギは既に外に出ているのかいないので、神楽坂の話しを聞いてやる。
ロビーの片隅のソファーに座り、軽い認識阻害の結界を張る。すると「何をしたの!」とか言ってくるので、一般の人に聞かせないよう結界を張ったことを説明してやる。えらく感心していたので、「こんなことは裏の話しをする場合の最低限のことだ」と言うと、「ネギがしたことを見たことない」とか返事をされ、ネギの秘匿意識の低さが改めて浮き彫りとなる。
で、ギャーギャー騒ぎながら話すのを我慢して聞いていると要は「3−Aのみんなを守るのを手伝え」ということらしい。
あまりにもバカらしい話しだったので断ったら、よりうるさくなった。一緒にいる桜咲の視線も剣呑さが増していく。
仕方がないので、わかっていないだろうことを説明してやることにした。
長い話しになりそうだ………。
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