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え?」
「地図。学生寮か、下宿かに行くつもりだったんだろ?」
「う、うん。巌戸台分寮まで……」
あそこの寮か、だったら問題ない。
「オーライ、送ってってやるよ」
「え……いいの?」
「嫌か?」
問いに問いを被せるのはマナー違反、それでも公子は気にしていないようだ。
一瞬呆気に取られていたが、すぐに勢いよく首を横に振り出した。
「じゃあ、御願いしていいかな?」
「喜んで」
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