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はたらく白野くん
岸波白野、魔王、勇者、共闘する
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この子何したの?・・この子、さっきまで絶望したいたんだよ?
やっぱり若いって罪だね、ちょっとしたことで簡単に絶望してくれる」
また魔力弾の雨が!?
真奧さん!大丈夫ですから自分の足で走ります!!
少しでも真奧さんの負担にはなりたくない!!
そして走りながら逃げていると
その時、魔力弾が真奧さんの肩を貫通した
「痛てぇ・・人間の体脆い・・クソ!!」
「魔王様!?・・私が居ながら!!」
「何、泣きわめいているのよ!?
貴方、それでも魔王!?」
バン!!
「オルバ・・貴方そんなものまで」
オルバと呼ばれた禿頭の右手には拳銃が!?それで真奧さんの左足の太もも部分撃ったのか!?
汚いぞ!!禿頭!
「私は帰りのゲート整理の力を残しておかないといけないものでね・・」

後ろには魔力弾を飛ばすルシフェル、
前には拳銃を持った禿頭こと・・オルバ
キャスターが万全でない以上どうするべきか・・
「・・捕まっていろ」
そう言うと真奧さんが手をつかんできた、と思ったら急に眼の前が駅前になる
これは瞬間移動!?
「僕からは逃げられないよ、魔王様」
また、現れた空を飛んでルシフェルがまた現れたと思ったら、その瞬間真奧さんの胸が魔力弾で貫かれた・・
「魔王さ・・」
そして芦屋さんも同じように、無情にも魔力弾が胸を貫いた

「ひややははは
これで、新宿みたに復活はできない・・もうこの子は用済みさ」
そう言うとちーちゃんを捨てた
この高さならやばい、走り出そうとするが・・魔力を使いすぎた・・体が動かないでも、動かないとちーちゃんが!?
「千穂ちゃん!?」
恵美さんが走り出し、落ちてくるちーちゃんを無事、受け止めたが
「・・っく・・ぁぁ」
ゴキッと鈍い音がした・・恵美さんは無事受け止めたがちーちゃんが落ちてきた衝撃により膝から地面落ちたあの落ち方、響いた音・・あれは折れている・・
やはり自分は、役立たずだった・・だが今はそんなこと考えてる場合じゃない・・キャスター!!
「はい!!」

「さぁ、今こそ契約を完遂する!!

最後まで破壊の音と、絶望の声で、美しい音を奏でよう!」

そう言うとルシフェルが出したと思わせる数えきれない程の魔方陣が!!こんなにあっては、キャスターだって防げない!!
だがその時
「安心しろ、マスター!」
そう聞こえた瞬間、ルシフェルに無数の剣が襲った
「く!?いったい誰が僕の邪魔を!?」
後ろから二つの足音が聞こえる。
後ろを、振り向くと見慣れた
自分の体以上の剣を持ったセイバー/夫婦剣を両手に持ったアーチャー
がいた
「皇帝と!!」「正義の味方だ」
ああ・・そうだ、自分には闘う力なんてない
でも
頼れる四人のサーヴァントがついている








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