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はたらく白野くん
白野、勇者、魔王に会っていた
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する。
臨機応変な戦い方だし
「「ぐぬぬ・・」」
二人して涙目になったこっちを見ないでほしい。それにアーチャーはお弁当屋で働いている以上二人にもお願いすることもあるが、今日はアーチャーにお願いしたい。
「私は大丈夫だが
それにお弁当屋は休みだしな。」

じゃあ今日は午前からバイトだし

行こうかアーチャー
「ああ、マスター
了解した!」
「いや!御主人様、ただバイトに行くだけですよね!?
何二人してアリーナに向かうような顔でバイトに行くのですか!?」










バイトが終わり今日は何か普通の一日だった、なにか久しぶりに平和だったような気がするが気のせいだ
うん、多分気のせいだ。絶対にだ。
そういえば久しぶりにアーチャーと歩いたがなんかアリーナを思い出した
「ふむ、そうだな・・久しぶりに君の後ろを歩いたよ・・私も懐かしくなっていた所だよ。マスター」
うん・・明日はキャスターか色々とおねだりされそうだな。指輪とか
「そうだな。キャスターは隙あれば、君の貞操を狙っているからな。」
うん・・キャスターには悪いがそう言う意味で隙は見せられない
でも桜とは安全が確認できないと二人では出歩けないし
・・今日は給料日だし桜たちにケーキを買って帰りたいのだけどいいかな?
「私は無駄使いをしなければ、何も言う気はないさ」
そう言って二人で地下ビルに向かおう

やっぱり色々あるな・・ギルガメッシュにも買ってくか
すいませんこのケーキを6つお願いします・・
「英雄王にも買っていくのか?」
苦虫を噛み潰したような顔して言ってくるアーチャー
うん・・でも本当にAUOと仲悪いよね、アーチャーは
「はぁ・・君ぐらいだよ、あの英雄王をそのようなやり取りができるのも

私とはとにかく馬が合わんし、それに・・いやこれは君に言うことではないな・・」
そうか・・でも・・仲良くと言いても自分もアーチャーとギルガメッシュが仲良くしている姿が思い浮かばない
そう話しているとガタガタと地鳴りをしながら揺れだしてきた
これまでの地震とは違って大きい!
「でかいぞ!」
周りにいる人が叫ぶ
「地震だ!?」
こんなに大きいとは!?看板や展示されているマネキンなどが倒れていくそして「真奧さん!!」
ちーちゃんの声が!?あと真奧さんもここに!?
と、思った瞬間電気が消え、天井が落ちてきた・・


「スター・・マスター・・マスター!?」
あ・・アーチャー?無事だったのかよかった
「全く君は・・それはこっちのセリフだ」
どうやら自分はすこし気を失っていたらしい
「ああ・・しかしこの状況を見てみろ。マスター」
携帯の電気を使い今の状況を見てみたが
これは・・酷い歩けるスペースはないし

!?
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