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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
濡れ衣というやつ?
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「ーーーーそれで?何か様なのか?」
ユウジは扉の前で固まった女性陣を見据えた
蒼也?アイツなら部屋ですすり泣いているだろう……後で謝っとこ
さて、この場にいる全員は俺と面識がある
一人を覗き、助けた経歴があるからだ
「……取りあえず上がっても良いかしら?」
なかなか図々しい奴のようだ…
「好きにしろ」
そういい残してリビングへ向かった
ーリビングー
「それで?」
少し不機嫌になりながら再度質問をする
少し間を開けて、まずはなのはが口を開いた
「あ、あのね、助けてくれたお礼を言いたくて…」
絶対言うと思った…
「いらないと言ったはずだが?」
「………それでも言いたいから…だから、ありがとう!助けてくれて!」
「!(フ…」
少しは認めてやっても良いかもしれない…
「(笑ったの……ちょっとかっこいいかも……)」
なのはは内心そう思った
「学校とは違って良くしゃべるのね?赤志君」
さっきから悉く空気を悪くしてくれるな…
「……俺に関わるなと言っておいたはずだがな?クラスメイト」
「……どうして関わって欲しくないのかしら?」
「それはお前が考えれば分かる事だが?」
「……そう……」
何なんだコイツは…?
「あ、あの!」
「ん?何かな、金髪少女A?」
「(金髪少女A?)…あの、私も…その、家族を救ってくれてありがとうございました」
「ホント!ありがとね!」
何だこの性格相対生物(姉妹)は……
「問題ないぞ金髪少女B」
「私はアリシアだよ!」
「……アシリア?」
「アリシア!何で逆から読むの!?」
「気分だな」
「酷いよ!」
「わはははは!」
「そうだよ!私のことも名前で呼んでくれないし!」
その会話からなのはも参戦
「何を言っている、そもそも自己紹介したか?」
「したよ!昨日したよ!」
「………………………記憶にないな」
あるけどな
「嘘八百!?む~…じゃあ改めて自己紹介するの!」
なのははそう言うとバッと立ち上がり自己紹介を始めた
「私の名前は高町なのはなの!」
「はいよろしく、高町なのはなのさん」
「にゃー!”なの“はいらないの!」
「分かった 高町は」
「なんでそうなるの!?」
「もう面倒だからブランコ少女でよくね?」
「うぅー…………」
なのはは床に両手をついてOTZの状態になった
「次は私ね! 私はアリサ?バニングスよ!」
「うわ、えげつない名前だな〜…」
「なんでよ!」
「いや、あさりをバーニングって
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