因果の感覚
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
いた。
「ラト、お前が言っていたスクールの生き残りか?」
「はい……アラドって言います」
「わかった、まずこの子が回復したら話を聞きたい……だが、その時間はない」
「はい」
「だから、ハガネに乗せていく……どうやら、この基地はさっきほどからDC残党の怪我人や捕虜で満杯らしいからな」
「あらん、甘くなったわね?」
「押さえつけるだけがすべてではないと学習したんだ」
そういいながら話しているとリュウセイが、ハガネのある新しい機体を聞いていた。
「そういや、新しいの入ったんだな」
「ああ、あの機体ね?惚れちゃった?」
「うんうん、惚れた惚れた!!」
(え?)
リュウセイの言葉に、ラトゥーニが反応した。
「あの、スカートがいい!いやーR3もスカート穿けば、少しは色気がでるのになー」
(私も……スカート穿いてるのに……)
「あらー?誰が色気がないですって?」
話しを聞いていたのか、アヤがリュウセイの足を踏んだ。
「痛ってー!!別にアヤのことを言ったんじゃねーよ!?」
「R3ってことは、あとRシリーズってのは2機あるのか?」
何も知らない、アクセルはふとリュウセイに聞いた
「ああ、ライが乗っているのがR2で俺はR1で合体するんだ!!」
「ほうほう、そんじゃリュウセイがメインの時はRロボ1でライがメインの時はR2ロボ、そんでアヤちゃんがメインの時はRロボ3って感じか?」
アクセルが言うとみな、ポカーンとしていた
「いやいやー、アクセル……ロボットアニメじゃあるまいし……」
アクセルが三機で合体ロボと思いつくのはゲッターとザンボットだったのでこのような質問をしてしまった。
「そういや、あのロボットのパイロットは?」
「ふふ、イルム中尉やアクセルが大喜びしそうなボインちゃんよ!!喜べ野郎ども!!
カモーン!!ラミアちゃん!!」
そうエクセレンが叫ぶと誰も、ラミアが現れた。
「はい、お呼びでござんすか?エクセ姐様」
そうしてイルムはすぐに口説こうとしていたが、アクセルはじっとラミアの顔を見ていた。
「あらん、アクセルは見惚れちゃったのかしらん?」
「ん……いやーなんかどっかで見たことあるよな……」
「だから、アクセルのナンパの仕方古いわよんー」
アクセルはラミアと顔、ブロウニングに反応したのは、何かあると思っていた。
(やはり、『こちら側』の隊長か?そうとしか考えられんが、こんなに性格が異なるものなのか?)
イルムに口説かれながら、ラミアはアクセルとエクセレンの行動を見ながら思っていた。
「そういえば、アクセル」
「ん?」
「何故あの特機が現れた時、空間転移と何故わかった?」
そう言われるとアクセルは悩んでいた。何と言っていいのかわからなかった。ソウルゲインが反応したからも確かにあ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ