護るべきモノ
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合いに入るのには、十分な時間だった。
「前から後ろからバッサリだ!!」
凄まじい、速さでソウルゲインがスレードゲルをあらゆる角度か、攻撃していく。その速さは、スレードゲルミルが反応できないほどであった。高速移動による残像を残しながらアクセルは叫んだ。
「とどめ!!」
そして、スレードゲルの上空から、聳弧角で斬り刻んだ。
ダメージを受けた、スレードゲルは回復していったが、さすがに完全にまだ回復できなく、退却しようとし
「まて、ゼンガー少佐」
「そうよ、ボス」
「我は、ゼンガーではない!!
我が名はウォーダン!……ウォーダン・ユミル!メイガスの剣なり!!」
「ゼンガーにメイガス?……」
先ほどから、アクセルには自分の記憶を刺激するような言葉を聞いていた。だが、全く思い出せない。自分が生まれた世界のことを
「な!?まさか、ボスの双子の兄弟とかかしら!?」
「あんなのが二人いてたまるか!!」
みな、驚きながらウォーダン・ユミルを見つめていた。そしてウォーダン・ユミルが見えなくなると、みんな緊張が溶けていった。
「なんだったんだ?」
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