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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
運命の再会…そんな物はない!!2
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なの?」

どうしてこうなるんだろ……

「あんたに拒否権はないわ!さあ、案内しなさい!」

「ちょ、アリサちゃん…」

「それで、どうなのかしら?」

なんで喧嘩腰なんだろ…何かしちゃったかな?

「分かったよ…って言っても着いたんだけどね」

そう、すでに着いていたのだ!

「ここが……」

「結構大きいのね」

「綺麗なお家なの」

「ふーん……」

「まぁ、取りあえず上がろうk「あれ?あなたは昨日の……」今度は何?」

声のした方をむくとフェイトが二人いた……いや、片方は小さいけど…

「あー!蒼い人だ!」

「姉さん!そうやって言っちゃダメなんだよ!?あの、ごめんなさい…」

「いや、気にしないけど……」

何?今日に限って何でこんなにそろうの?

「ねぇ、知り合い?」

「フェイトちゃん、アリシアちゃん、こんにちは!」

「あ、なのは こんにちは」

「こんちわー」

フレンドリーすぎないかな…なんか泣きたくなってきた…

何気に男子僕一人しかいないし…

「あ、紹介するね?こっちがアリサちゃん、すずかちゃん、れい…有栖さん「麗花でいいわよ」
!うん!麗花ちゃんで蒼也くんだよ」

「「「「よろしく(ね)」」」」

「で、こっちがフェイトちゃん、アリシアちゃん
アリシアちゃんがお姉ちゃんなんだって」

「そうなんだ…」

「ねぇ、そろそろ入らないかしら?」

「?どこかに行くの?」

「うん、願いを叶える人に会いに行くんだよ」

「ホント!?私も行く!お礼言ってない!」

「私も!」

「はいはい、良いから行くわよ」

あれ?一応僕の家でもあるんだけど……

「ここで合ってるのよね?」

「え?そうだけど…」

何でそんな疑いの目を向けられるんだろ?

「表札が赤志て書いてあるけど…」

「あなたは葵よね?どうして?て言うか赤志って………」

「麗花ちゃん何か知ってるの?」

「いいえ、気のせいよ」

「取りあえず鍵開ける……鍵忘れた…」

「……何やってんのよ……」

「いや、朝バタバタしてて…部屋に置いたままに……」

「インターホン鳴らせばいいんじゃないの?」

「そうだね、ホント面目ない……」

”ピンポーン“

皆静かになっちゃった…会うのに緊張してるのかな?

なのはちゃんなんて…いや、やめとこう…

『……はい、新聞なら間に合ってますが』

「あ、僕僕、今日鍵忘れちゃってさ…」

『僕僕詐欺なら間に合ってますが?』

「違うよ!て言うかそれ間に合ってちゃ行けないんじゃないの!?」

『近所迷惑をご存知ですか?』


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