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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第一部 現代編〜前編〜
第0話『プロローグ』
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。
なのは「こちら教導隊01。エントランスホール内要救助者……女の子一名を救助しました」
通信『ありがとうございます。さすがは航空魔導師の『エース・オブエース』ですね』
なのは「西側の救助隊に引き渡した後、すぐに救助活動を続行しますね」
通信『お願いします』
そんな通信が終わったとき私の目に夜空に輝く沢山の星星が映った。
その時のことは今でもよく覚えている、炎の中から助け出してもらって連れ出してもらった広い夜空。
冷たい風が心地よくて、抱きしめてくれる腕が暖かくて。
助けてくれたあの人は強くて、優しくて、かっこよくて泣いてばかりで何もできない自分が情けなくて。
その時、あたしは生まれて初めて心から思ったんだ。
泣いているだけなのも何もできないのももう嫌だって。
だから、強くなるんだって―――。
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