明星の英雄
出発
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に回収されるのを忘れてたのかい?父さん。」
「ん?心配すんな。フラヒヤ山脈のギルドメンバーに飲み友達がいてな。
そいつに頼めば精算アイテムを持ち帰れるんだ。」
「良いハンターの皆さんはこんなことしないでね。」
こちらに話しかけられても困ります。
そして、
「おっ、皆集まってるなあ。」
「ああ、エイジさんにロギアさん。」
「珍しいな、ダイラスが敬語を使うなんて。」
「昨日別れる前にアルに厳しく注意されて…。」
そこにはまったく見たことも無い装備を身にまとったロギアと、グラビドZシリーズを身にまとったエイジの姿があった。
「ロギアさん…なんですかその装備?」
「ん?これか。ダイラスはアカムトルムって知ってるよな?」
「ああ。確か火山の中でも特殊な地形にしか現れないっていう、飛ばない飛竜種だったっけ?」
「うん。この防具はそのアカムトルムの素材を街の名匠に加工してもらったアカムトJシリーズ・レジェンド
という新しい発想の防具でね。」
「どういう性能なんだろう…。」
ダイラスはつぶやいてみた。
「そのうち分かるさ。」
それを聞き逃さなかったセージが一言。
それから十五分後出発する予定だった酔いつぶれハンターもようやく目がさめ、準備を整え全ハンターが大衆酒場に集結した。
「ようし、全員集まったな?それじゃあ出発だ!!」
「おう!」
その後ハンターはそれぞれの荷車に乗り込んだ。
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