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バカとテストと死んだ世界戦線
番外編その2森の〇ャーさん
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!!」
明久「関根さん!?ていうか、それ着ぐるみだったの!?」
音無「…何でそんな嘘を?」
関根「ごめんねーだって、みゆきちが怖がるところが見たくて…☆理由はもちろん面白いから♪」

ということは、熊出没は嘘ってことか……何かどっと疲れがたまったような気が…

チャー「やれやれ…人騒がせな……」
入江「あ…あの、チャーさん。た、助けてくれてありがとうございます。なのに私…チャーさんにひどいこと言っちゃってごめんなさい!!」
チャー「なに、気にするな」

入江さんが怖がっていない…チャーさんのことを熊って認識してないし……あの短時間で何があったんだろう?でも、これはこれで良かったのかもしれない

入江「後、あの…なんだか安心したんです。髭がお父さんみたいで…懐かしいっていうか…」
チャー「お父さ…………………っ、がっはっはっは!!」
入江「ええ!?何ですか!?」

あ、もしかして入江さんはチャーさんのことあまり知らないのかな

音無「あ〜入江…チャーは俺達と同じ高校生だ」

少しの間、入江さんはきょとんとすると

入江「ふぇ〜〜〜〜〜!?てっきり40代くらいかと……」
チャー「ゆりが妻ならお前は娘だな!!」
入江「ごごごめんなさい〜〜」
関根「あっはっはっ、みゆきちってばおもしろい〜。期待を裏切らないかわいさだよー!」

ぷっつ――――――ん……

あれ?今、誰かが切れたような……

入江「し〜〜〜お〜〜〜り〜〜〜ん〜〜〜」
関根「みみみみゆきちが怒りよったぁ――――!?」
入江「今日という今日は〜〜!!」
関根「きゃ――――!みゆきち許して――!」
チャー「存分にやるといいぞ!がっはっはっは!!」
明音「笑ってないで止めてよ(くれ)――――!!」

この時、僕は初めて知った、大人しい人ほど怖いと

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