番外編その2森の〇ャーさん
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…………………(ぷるぷる)」←死んだフリをしている入江さん
明久「だから熊じゃないって!!」
何で!?熊じゃなくてちゃんとした人間なのに!!
入江「け、毛むくじゃら、髭まみれの熊さんだよ〜〜!!」
もしかして、チャーさんが毛むくじゃらだから熊っぽく見えたのかな?すると、入江さんが僕の背中に隠れると、チャーさんが近づく
チャー「ほら、熊ではないぞ」
入江「きゃ〜〜来ないでぇぇ!!」
チャー「大丈夫だ、ほら」
入江「×○▲*☆!!」
明久「入江さん!?途中から言葉になってないよ!!」
そこまで怖がっているとは……
チャー「ちゃんとした人間で…………がぉ――――――!!」
入江「ぎゃあぅ――――――――!?(ぎゅううう)」
明久「ぎゃあ――――!!僕の内臓が圧迫されてる――――!!」
チャー「すまん……冗談でやったんだが…」
明久「笑えないよ!!(ボキィ!!)のぎゃあ―――――!!僕の骨が折れた――――!!」
僕はそのまま重力に従い、倒れた。おぉ……真面目に痛い…
入江「よ、吉井君ごめんなさい!!私のせいでこうなってしまって…」
明久「入江さん、大丈夫だよ。死後の世界だからすぐに治るから」
最も、ここは死後の世界なのでこのくらいのものは大抵すぐに治る
ゆり「ちょっとチャー、こっちにって……どういう状況なの?」
明音「ゆり(さん)!?」
ゆり「音無君に吉井君?それに入……」
入江「…………………(おろおろ)」
ゆりさんが言葉を途中で止まらせると、どこから取り出したのか袋に入ったクルミを僕に渡してきた
明久「ゆりさん?何でこれを僕に?」
ゆり「入江さんにあげなさい。今の入江さんの怯えようはもはやリスそのものだわ」
明久「完全に動物扱いだよね!」
音無「吉井はともかく、ゆりは楽しむな……」
こんなやりとりが5分くらい続いた
音無「ところで、ゆりは何でここにいるんだ?」
ゆり「ああ、そのことね。ちょっとここで、チャーにあたしの手伝いをしてもらってるの」
明久「その手伝いって?」
ゆり「そこからは秘密よ。もし、それでも聞こうとしたら…(チャキン)」
明久「絶対に後は質問しません」
聞いたら、僕の体が蜂の巣にされそうだった
音無「何か…ゆりとチャーって仲がいいんだな」
チャー「そうだとも。ゆりは俺の妻だからな」
明久「またまた、チャーさんは冗談がうま―――(ザンッ!!)」
あれ?何で僕の目の前にハルバードが落ちてくるの?
野田「誰の妻だと!?」
冗談が通じない人が来た―――!!
チャー「小僧、俺と戦る気か(ジャキッ)」
野田「今日こそ決着をつけてやるぜ!これ以上ゆりっぺに慣れ慣れしく―――(ザクゥ)」
ゆり「さ
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