銀の銃弾 第二話
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ガストレアの症気を吸うと胎児が感染し、『呪われた子供たち』が生まれるらしい。
その身体能力はかるく人間を超え、オリンピック金メダルのボ〇ト選手さえもoh my good! ...と叫ぶほど。
閑話休題
「さて、真白は今日何するんだい?」
「あぁ、なんか聖天子様から直々にお呼びだしくらった。」
聖天子とは今でいうと天皇の立場になっている人物。
...一度姿をみたが、凄かったね、肌の白さなら菫といい勝負だよ(笑)
とまぁ、俺達はお互いに名前を呼び合うぐらいの仲になった。今では多分だが、友達以上、恋人未満位の関係だ。
「ふはははは、聖天子からのラヴコールか、真白が恋しくなったんじゃないのか?」
「んなわけあるか、あほ...菫は今日どうするんだよ?」
「私は、今日蓮太郎君が来そうな気がするんでね、ゆっくり死体とお別れをするさ。」
「いつも通りだな...」
そう、菫は彼氏が居なくなってからずっと手術室?に潜って死体とお別れをしている。お別れと言っても解剖するだけなんだが...
とにかく、まだ彼氏の事を引きずっているようだ。
「さてと、もうこんな時間か...聖天子様の所に行こうかね...」
時計を見ると12時50分。集合は確か1時30分だったかな...
俺は素早く正装(笑)し、いそいで家を出た。
「んじゃ、多分夕方頃に帰ってくっから。」
「おう、行ってこい。」
俺は菫に挨拶をし、そそくさと防衛省まで走っていった。
‖ ‖ ‖ ‖ ‖ ‖ ‖
「いやぁ、やっぱり走るのはいいねぇ...」
今、俺は防衛省に行くまでの道のりをdash dash!!
魔改造され、足には超合金バラニウムが埋め込まれているため、とても走りやすかった。防衛省までの道のりは結構あったが、魔改造されたおかげか15分でついてしまった。
早速入り口で名前を答えると、庁舎の中に案内され、エレベーターに乗り、第二会議室まで移動した。
俺が扉を開けて中を見ると、とても殺没していた。.. .帰りたくなってきた...
武器の手入れをしている奴もいるし、なんか全員民警だし、女の人めっちゃ美人だし。
...まあ、最後のは無しにして、
(あれ?俺必要ねえじゃん?)
と思うぐらい凄いです...はい。
仕方なく俺は自分の席に座り、聖天子からの放送がくるのをねながら待った。
〜数分後〜
何か一人だけ前に出てきた...
「本件の以来内容を説明する前に、以来を辞退するものは速やかに席をたち退席してもらいたい。以来を聞いた場合、もう断ることができないというのを先に言っておく。」
だが
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