暁 〜小説投稿サイト〜
東方虚空伝
第一章   [ 胎 動 ]
六話 指導者
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
妬?みたいな」

 僕がそう言うと、

「そ、そんなわ、訳がないだろう!俺が輝夜様にそ、そんな感情を持つなど!そ、それによく考えてみろ!俺と輝夜様は二十以上も歳が離れているんだぞ!」

 確か総団長って二十五、六だったっけ?

「歳の差なんて愛には関係ないですよ?」

「そ、そうか?うむ、そう言われれば確かに…って、だから違うと言っているだろ!!」

 この人意外と面白い!

「ええい!もういい!貴様はとっとと帰れ!!」

「そうします。それでは総団長また」

 僕がそう言うとふん!と言って屋敷の方に行ってしまった。まさか総団長がねー。この事が今日一番の収穫だったのかもしれないな。


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ