第一章 [ 胎 動 ]
六話 指導者
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妬?みたいな」
僕がそう言うと、
「そ、そんなわ、訳がないだろう!俺が輝夜様にそ、そんな感情を持つなど!そ、それによく考えてみろ!俺と輝夜様は二十以上も歳が離れているんだぞ!」
確か総団長って二十五、六だったっけ?
「歳の差なんて愛には関係ないですよ?」
「そ、そうか?うむ、そう言われれば確かに…って、だから違うと言っているだろ!!」
この人意外と面白い!
「ええい!もういい!貴様はとっとと帰れ!!」
「そうします。それでは総団長また」
僕がそう言うとふん!と言って屋敷の方に行ってしまった。まさか総団長がねー。この事が今日一番の収穫だったのかもしれないな。
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