第一章 [ 胎 動 ]
二話 その夜…
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れる。永琳と美香にも。
「はい〜、もう一度〜乾杯〜!」
部屋にグラスを触れ合わせる音が響く。鈴音さんのおかげでなんとか空気を変えられたようだ。感謝である。
その後は特に問題もなく(美香が酔い潰れたけど)パーティーは終わった。
永琳や鈴音さんに泊まっていけばと言われたが明日の朝美香がうるさそうだから帰ると言い、断った。
さぁ、明日は模擬戦があったな。庵さんの事だから間違いなく僕と美香を戦わせるだろうなー。(美香もそう確信している)早く帰って寝るとしますか。
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