暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第20話「職員室での出来事」
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んだ目でこっちを見るんでしょう…?
そんな風に見られたら、眼から汗が出ちゃうじゃないですか!!!



早苗
「む、そこっ!」

[ヒュンッ! ヒュンッ!]


女生徒A
「あいたっ!?(コツンッ」
女生徒B
「あうっ!?(コツンッ」

真耶
「っ!?」

ビ、ビックリしました!
急に鏑木先生が何かを壁に飛ばしたと思ったら、そこにカメラを持った生徒が隠れていたんです。
なんでしょうか…最近は忍者が流行ってるんですか?

女生徒A
「う〜、今度こそいけると思ったのに…」
女生徒B
「イった〜」
千冬
「お前ら…」
女生徒A
「しまったっ!? 撤退よ! (シュバッ」
女生徒B
「あっ、待って置いてかないで〜…… (タタタッ…」

真耶
「……今のって新聞部ですよね…」
千冬
「はぁ…、オラクル以外であの様な奇行に走るのは新聞部くらいだろう」

ああ、そう言えば変人集団はオラクルだけではありませんでしたね……。
なんでこの学園は変人が多いんでしょうか?


千冬
「それよりも鏑木先生。僅かな気の漏れから瞬時にチョークを投擲して撃退する。お見事でした」

あ、投げていたのチョークだったんですか…。

早苗
「いえ、私なんてまだまです」
千冬
「またまた、ご謙遜なさって…」
早苗
「本当ですって、私なんて布仏さんに比べたらまだまだですって」

…はい?

千冬
「そういえば、彼女の投擲スキルは素晴らしかったですね」
早苗
「ええ、そうなんですよ。ストレート、ダブル、スロー、カーブ、ペネトレイト、フェイク、サイド、バルカン。他にも投げる瞬間までは数本しか持っていなかったのに、いざ投げると無数のナイフが突き刺さってたこともありましたね」
千冬
「ああ、あれには私は驚いたな」
麻耶
「え、ええ〜!? ちょっ、何でチョーク投げにそこまで種類があるんですか!!! というか何で布仏さんはそんなスキルを持っていてるんです!!??」
早苗
「本人曰く…」




『メイドの嗜みです(ポッ///』



早苗
「だ、そうです」
真耶
「何でそこで頬を染めるんですか!? 恥ずかしがるところありました!? というかメイドの嗜みって何ですか!? あれですか、幻想な世界の吸血鬼に仕える方なんですか!? 時間とか停めちゃうんですか!?」
千冬
「落ち着きたまえ山田先生」
真耶
「ですが織斑先生…!」
千冬
近衛(あれ)と関わった時点で変人に(ああ)なるんだから、幼馴染ならそれをさらに上に行くに決まっているだろう。現に妹はきぐるみで生徒会長は天然誑しでストーカーだぞ?」
真耶
「……納得です…けど、布仏さんは……、布仏さ
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