第四章
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「活きの悪い餌なんて食べても面白くないわ」
それでだというのだ。
「動き回る相手を食べてこそ美味しいのよ」
「成程、けれどそれは後悔するぜ」
「私を倒そうっていうのかしら」
「おうよ」
不敵な笑みと共に応える、そして。
その懐からあるものを出した、それはというと。
小刀だった、その小刀を抜いて。
その刃にある白い粉に似たものをたっぷりと塗った、そのうえで女郎蜘蛛と退治する、瓦の上を下駄を脱いだうえで素早く動く。その動きを見てだ。
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