ターン27 女戦士と宝石騎士
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もお前の実力………では、私は精霊界にでも帰るとしよう。このコロッセオは好きに使ってくれ。さらばだ、三沢大地」
そう言うと、みるみるうちにタニヤの姿が一匹のメス虎へ変化していく。呆然としている僕らをよそに、いつの間にか近くに寄ってきていたバースとタニヤは僕らに背を向けてゆっくりと去っていった。その姿が完全に見えなくなったあたりで、思わず気になったことをぽつりとつぶやいた。
「好きに使ってくれって……こんな校舎から絶妙に距離が離れた建物どう使えっていうのさ………」
レッド寮が限界を迎えたあたりで新生オシリスレッドにでもしろと?あ、でもそれはそれでありかも。敷地広いし。とりあえず、月一ぐらいで掃除しに来ようかな。維持管理が大変そうだ。
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