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ハイスクールD×Dとオレンジ色の死神
聖剣
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誠の前に木場が乱入する。



木場「一誠くん、この人達の相手は譲って貰うよ」


一誠「なっ!?ガハァ」


木場は一誠のみぞに剣の柄をめり込ませ、気絶させた


ゼノヴィア「誰だ、キミは?」


ゼノヴィアの問いかけに木場は不敵に笑った。


木場「キミたちの先輩だよ――――失敗だったそうだけどね」


その瞬間、部室内に無数の魔剣が出現していた。


Side一護


少女たちが学園に入っていって暫く待っていると


一護「…?なんだこれ、結界か?わかるか斬月」


斬月「結界に似ているが、使われている力が霊力ではないな」


(霊力じゃないか…、悪魔って奴かな?)


一護「取り敢えずいってみるしかないか。でもどうやっていくかな」


こんな街中で月牙天衝をつかうのは、論外だ

一護が唸っていると


斬月「あの程度なら切り裂くことなど容易いぞ。私を使って切り裂け」


一護「ああ、いくぜ!!」


代行証を具現化し胸にあてる

今までなら魂が体から抜け出していたが、これからはそのまま死神の力を纏う

代行証から黒い霊圧が噴出し体をおおう

現れる姿は慣れ親しんだ黒い死覇装

完現術の影響か、四肢に代行証を思わせる×字の紋様、黒い草履、首筋に装甲が追加されている


一護「変わってないし、おかしな所もない…よし、いくぞ!!」


刃の前後が削られた、出刃包丁のような刀を振り上げ


斬月「一護、軽く振るだけで良い」


言われた通り、結界目掛けて斬月を<軽く>振り下ろす


一護「はっ!!」


斬月はバターを切るように結界を切った

結界のなかは…

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