暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスター 〜名と過去を隠した元チャンピオンのシンオウ冒険記〜
第9話
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
〜〜〜クロガネジム〜〜〜

「やぁ、待ってたよ。ヒカリさん、キョウジさん」
「・・・はい!」
「ヒカリ、初のジム戦で緊張してるのはわかるが、少し肩の力抜け。でないと冷静な判断もできないぞ?」
「あ、はい! ・・・スーッ ハァーッ ・・・よし!」
「じゃあ、まずはヒカリさんからでいいのかな?」
「はい、お願いします!」
「よし、じゃあ始めようか!」

「では、これよりジムリーダーヒョウタとチャレンジャーヒカリのジム戦を行います! 使用ポケモンは2体、どちらかのポケモンが戦闘不能になった時点で決着とします! なお、道具の使用は禁止とし、交代はチャレンジャーのみに認められます!」

「キミはなかなか面白そうだね、可能性に満ちてそうだ・・・」
「わたし、きっと勝ってバッチをゲットします!」
「そう簡単には取らせないよ・・・いくよ!イワーク!」
「イワアアアアアアアアアアアアアアアク!」
「お願い!スボミー!」
「ボミー!」
「それでは、試合開始です!」
「イワーク、まずは様子見だ」
「スボミー、吸い取るで攻撃して!」
「ボミー!」
「イワーク、体を回転させて近づけないようにするんだ!」
「イワアアアアアアア!!!」
「ほう、なかなかユニークな戦法だな・・・流石はジムリーダーと言うべきか・・・」
「だったら!悩みの種よ!」
「ボミー!」
ボフン!
「イ・・・イワァ・・・」
「!しまった!」
「今よスボミー!吸い取るで一気に決めて!」
「ミー!」

「イ・・・イワァ・・・」

ズズン!

「イワーク戦闘不能、スボミーの勝ち!」
「お疲れ様イワーク。 ・・・やはりキミは面白いね。普通ならあんな策は咄嗟に思いつかないよ」
「ありがとうございます!」
「でも、簡単にバッチはあげれないよ・・・いくよ!ズガイドス!」
「ドス!」
「・・・ほう、トウガンとは真逆の槍かこいつは・・・」
「スボミー!まずは様子見で」
「ズガイドス!頭突きだ!」
「ガイ!・・・ドス!」

ドゴォ!

「ボ、ボミ・・・」
「うそ、スボミー!」
「スボミー戦闘不能、ズガイドスの勝ち!」
「まずは1体だよ。さあ、次はどの子だい?」
「・・・ポッチャマ、お願い!」
「ポチャー!ポチャチャ・・・ポチャー!」
「へぇ・・・やる気いっぱいのポッチャマだね。気迫が伺えるよ」
「ポッチャマ、バブル光線!」
「あまいよ、かわして頭突き!」
「チャー・・・ッポ!」
「ズガイ!ガイドース!」

〜〜〜数分経過〜〜〜

(・・・そろそろか)
「すごいよ、よくこれだけ動けるね!そろそろ本気でいこうかな!」
「・・・ポッチャマ、警戒して!」
「ズガイドス、頭突きだ!」
「ズガ!」
(このままじゃさっ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ