警察署2
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ところもあるな。孝達も今どこにいるんだか・・・・・・」
今なお生き延びてる仲間たちを思いながら部屋を出ていこうとすると・・・・・
[あああああああ〜〜〜〜〜]
「!?」
後ろを振り向くと死体だった警官が奴らに変化していた。すぐさま戦闘態勢に入って前蹴りで前にいた奴を蹴り飛ばし後ろのやつごと巻き込んだ。すぐさま部屋の扉を閉めて閉じ込める。同時に音に気づいた冴子と琴美がやってくる
「武蔵!何かあったのか!?」
「大丈夫ですか!?高茂さん!?」
二人が言う
「ああ、大丈夫だ。それよりここからさっさと出て行かなきゃまずいみたいだな・・・・・・・お客さんが起床しちまったようだ」
冴子たちが来た廊下とは反対側から警官やら刑事の姿を下奴らが現れたのだ
「そ、そんな。さっきまでいなかったのに!?」
「遅かったか。さっさと出るぞ!」
そう言って三人は急いで一階二向け走っていく。二階とかにも奴らが現れた。だが、それらを無視して一目散に駐車場に向かう。外に出てストライカーに向かう。荘一郎達も高茂の慌てぶりに感づいてすぐさまストライカーに乗り込む。そのあとに高茂たちも乗り込んだ
〜ストライカー内部〜
「武蔵、何かあったのか?」
荘一郎が言う
「いやぁ、奴らが現れたもんで。対処しきれませんでしたから戦略的撤退をさせていただきました。」
高茂は笑いながら言う
「素直に逃げたといえば良いだろうに」
冴子が苦笑いしながら言う
「だーほぅそれより、ここにはもう用は無いんで松戸さん運転お願いします」
「おうよ。任せてくれ」
そう言って松戸は運転席に座る。高茂は後方の上部ハッチを開けてM60を持ち外の様子を伺う。外には警察署から奴らがゾロゾロとやってきていた。
「思ったより多すぎじゃねぇか。松戸さん!早急に動かしてくれ!」
「了解だぁ!ちっと荒れるが、掴まってくれ!」
そう言ってエンジンを動かしてアクセルを思いっきり踏む。スポーツカーのようにはいかないがそれでも軍の車両ともあって早く動かせた。奴らがエンジン音に気づいて近寄って来ていた。
「琴美ちゃん!M2も動かしてくれ!」
M60で撃ちながら指示を出す
「分かりました!いっけぇぇぇ!!!!」
パソコンでM2を動かし、射撃を行う。重機関銃で有名なM2キャリバーの威力は身体に穴を開けるほどだ。ましてや腐ってる奴らともなれば上半身と下半身が離れるほどだ。それとともに高茂のM60も合わせたら威力は倍増される。
「門に突っ込むぞ!!」
松戸が叫ぶ。数秒後に車体に大きな衝撃を受ける。門は脆くなっていたのかいとも簡単に壊れた。ストライカーは健在である。
そうして無事に警
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