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問題児たちと生命創造主が異世界から来るそうですよ?
白夜王
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女は堂々と黒ウサギにセクハラ
していた。
なんと謎の少女の正体は変態オヤジだった!(違う)
(うわーこれはちょっとないな)
その光景に引いている焔
そして黒ウサギに
思いっきり投げ飛ばされる少女
その方向には、焔がおり
身をそらし、かわす焔
投げ飛ばされた少女を
待っていたのは硬い地面だった
「ぐはっ!?お、おんし!普通美少女が
飛んで来たら助けるだろうに!」
(いや、だってね?というか
セクハラしたり、投げ飛ばされたり
ツッコミ入れたり、忙しいやっちゃのう)
そんなやり取りをみて
固まっていたハクアは
暫くして、我に帰り
白夜叉に尋ねる
「貴女はこの店の人?」
「うん?」
白夜叉はハクアを見ると
怪しい眼をして
「ふむおんしも・・・
中々よさそうだのどれ」
ハクアに手を伸ばす
貞操の危機を感じたハクアは
後ずさる
「え?あんた何を!?」
そして黒ウサギがハリセンで
白夜叉を全力で叩く
「いい加減になさい!
このお馬鹿様ーーー!」
・
・
・
「性悪店員の非礼の詫びだ
店の中に入れ」
復活した
白夜叉が手招きする。
サウザンドアイズ支店〜
白夜叉の私室
「さて、自己紹介がまだだったの
私は白夜叉3345外門に本拠を
構えるサウザンドアイズの幹部だ
黒ウサギとは、縁があってな
コミュニティが崩壊してからも
ちょくちょく手を貸してやっている
器の大きな美少女だと認識してくれ」
「はいはい お世話になっておりますよ
本当に」
ジト目を向けながら言う黒ウサギ
その隣で小首を傾げながらハクアが
黒ウサギに質問する
「外門って何?」
「箱庭の階層を示す外壁にある門
のことですよ数字が若い程
都市の中心に近く、また強力な力を
者たちが多く住んでいます。」
白夜叉が説明を引き継ぐ
「外門のすぐ外は世界の果てに
向かい合っておる。
そこには、コミュニティには属しては
いないが強力なギフトを持った者たちが
住んでいるぞ
例えは、水苗の持ち主の水神などな」
「へぇ?その口振りからしてお前は
あの蛇を知っている様だな」
「知っているも何もあれに神格を
与えたのは私だがもう、何百年も
前の話になるがの」
それを聞き、十六夜は瞳に獰猛な光を宿す
「ふぅん?ならお前はあの蛇より強いのか?」
白夜叉も十六夜の雰囲気を感じ取り
静かに笑って答える
「当然だ、私は最強の階層支配者だぞ
東側4桁では並ぶ者はいない」
「これは、僥倖だ
探す手間が省けた」
僕たちは立ち上がり、白夜叉をみる
白夜叉は凄絶な笑みを浮かべ
「ほう?依頼しておきながら
私に
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