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問題児たちと生命創造主が異世界から来るそうですよ?
襲撃者 獄寺隼人
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いた

そして襲撃者が屋根から
飛び降りた

現れたのは、髑髏をあしらった
火炎放射器を腕に纏い
タバコを吸っていた
銀髪の少年だった
「飛鳥たちは先に行って!
敵は、私が食い止める」
「解ったわ。行きましょう春日部さん
ジン君」
「うん」
「はい」
私は戦闘態勢をとり
飛鳥たちが屋敷に入るのをみてから
警戒を保つが・・・

いっこうに攻撃が飛んで来ない
こと不審に思い、銀髪の少年を
見ると石のように固まっており
その視線はハクアに・・・正確には
彼女が嵌めている指輪に
注がれていた。

SIDE OUT…


獄寺SIDE

(馬鹿な!?あれは大空のボンゴレリング!?
こいつ一体・・・はっ!まさか
いや間違いない。こいつはいやこの方は)

(ボンゴレのボスだ!!
ガルドは箱庭はあらゆる
可能性(世界)の収束点
だと言っていたから
何もおかしくない!

そうなれば最早フォレスガロ
なんかの傭兵なんざやっちゃいられねぇ!
俺は、この人について行く右腕として!)


獄寺はハクアに勝手に忠誠を誓った…




「GEEEEEYAAAAAaaaaaーーー!!」

「まずい!飛鳥、耀、ジン!」
怪物の叫び声を聞いた
ハクアは、銀髪の少年を
無視し、屋敷に入ろうとすると
「待ってください!
俺も行かせて下さい!」
銀髪の少年が土下座し
地面に頭を下げていた

それをみてハクアは叫ぶ
「ああもう!
なら速く立ちなさい!
急ぐわよ!」
「 はい!」

そして
怪物と戦っている
飛鳥と耀を見つけた
怪物の後ろには白銀の十字剣が
あれが、恐らく指定の武具だろうと
判断したハクアは
Xグローブver.V.Rと小言丸を
取り出し、獄寺は
大量のダイナマイトを
展開する
「耀!私たちがガルドを
引きつけるからその隙に
十字剣を回収して、私に渡して!
ジンと飛鳥は逃げて」
「了解!」
耀が走り出す

不満そうながらも、応じ
飛鳥とジンも屋敷を出る

耀が剣に向かって走っている
その耀を追いかけようとしたガルドを
ダイナマイトが襲う
「こっちだ!虎野郎!」
その攻撃でガルドが意識を耀から
ハクア達に向ける

超死ぬ気モードとなったハクアは
死ぬ気の炎を脚に纏いガルドを蹴り飛ばす
吹き飛んだガルドが立ち上がり
耀が回収した剣を渡そうとした
瞬間耀がガルドの爪で切り裂かれる
「耀!」
蹲っている耀にガルドが更に攻撃しようとする
その間ににハクアは
高速で近づき、剣を拾い
ガルドの額に剣を突き刺す
ガルドは悲鳴を上げ
崩れ落ち、砂となって消滅した




その後、重傷を負っ
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