暁 〜小説投稿サイト〜
問題児たちと生命創造主が異世界から来るそうですよ?
黒ウサギ弄り
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プレ?」
「えっと?」
「頭大丈夫?」
それぞれ十六夜、飛鳥、耀、ハクア、?の反応である。

「ちょっと!言いたい放題なさらないで
下さいまし!それに最後失礼過ぎるでしょう!?」

うさ耳少女は怒りに震えている

その様子を見て問題児たちが反撃する

「俺たちは予告も無しで放り出されんだが」
「当然、説明義務が有ると思うのだけど」
「・・・・・・以下同文」
「だよねー流石にあれは無いわーそこんとこどうなんええ?」

四人でうさ耳少女を睨む

ウサギ少女はたじろぎ
「それに関しては、我々の過失です
申し訳ありません」
うさ耳をへにょらせ謝るが

「それで許すわけないだろ」
十六夜が一刀両断する

あうっ と撃墜され、更に小さくなる
黒ウサギだったがその背後に耀が近づき
「えい」
「ふぎゃあ!?」
うさ耳を引っ張った
これには黒ウサギもたまらず叫ぶ
「ちょっ!ちょっとお待ちを!触るまでなら
黙って受け入れますがいきなり黒ウサギの素敵耳を
引っこ抜きにかかるとはどういう了見でございますか!?」
「好奇心の成せる技」
「自由にも程が有ります!」
「へぇ?このうさ耳は本物なのか?」
「なら私も」
十六夜が右耳を掴み、飛鳥が左耳を掴んで
引っ張り上げた「ちょっと待ーーーーー」
黒ウサギの悲鳴が森に木霊した

(楽しくなりそうだな)
焔は黒ウサギたちを、みてそう思った



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