暁 〜小説投稿サイト〜
問題児たちと生命創造主が異世界から来るそうですよ?
プロローグ
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季節は秋彼、東堂 ?は
面白い事を探して世界を転々としていたが
やがてそれにも飽き始めていた。
「退屈だな〜何か無いかなマチュピチュはもう見たし」
と言いながら<フェェ〜>アルパカと戯れていた

(お前そんな事してる場合か?)

(うるさいな何をしても僕の勝手だろう?)

(おいこっちの文に介入するのはやめろ
それより、いつ迄ペルーに滞在
するつもりよ?)

(ン、飽きるまでしかしアルパカは本当に
可愛いな!これ擬人化させたらヤバイんじゃないの?
そうだ今度描いてニコ○コ静画にでも
upしてみるか)

(全くお前は・・・はぁもういい)

(まあ、折角ペルーに来たんだし
もう少し楽しむとするか)

とそこで腹の虫が鳴った

「取り敢えず食事行こう
そうだあれ気になってたんだよなぁ〜」

とあるレストラン

テーブルに着き?が注文したのは
・・・アロス・コン・マリスコス(魚介類の炊き込み御飯)
・・・ピスコ(ブドウが原料の蒸留酒)
・・・アンティクーチョ(牛のハツの串焼き
・・・セビチェ(魚介類のマリネ)
料理を堪能し、満足気に店を出てふと空を仰ぎみると
何か降って来た
それは勿論女の子・・等では無く一通の手紙でした 。
そんな怪し過ぎる手紙を好奇心が勝っていたのだろう
?は、躊躇なく手に取った。
それには「東堂 ?様へ」と記されていた

「ん?僕宛?しかしどうやって…」
辺りを見渡すが怪しいものは見当たらない。
「ハッ!どなたか存じませんが随分と面白い事をしてくれんじゃないの!」
そうして、手紙の封を開く……



冥界〜

ハクアは、旧地獄の復活を目論むテロ組織「ヴィンテージ」が
壊滅した事を上司ドクロウ・スカールに報告する為
冥界を訪れていた。

そして報告も終わり、
少し休み人間界へ戻ろうと立ち上がったとき
傍に何かが、あることに気づいた
それは手紙だった。
「これは・・・?」
ハクアは手紙を取ってみる。宛名はハクア当てだった
手紙を開いて見るとそれには、こう書かれていた。

(悩み多し異才を持つ少年少女に告げる
その才能を試すことを望むならば
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て
我らの箱庭に来られたし)






?SIDE

「何これ?」

?は手紙を、読みきり訝しげに睨んでいると
浮遊感を感じ
視界が突然切り替わり…



上空4000mに投げ出されていた



「はあぁぁぁぁぁー!?」


よく見ると?同様投げ出されたと思われる
3人の少女と少年がいた
「おわっ!」
「きゃ!?」
「うわっ!」
「ええっ!?」

遠方には、世界の果てと
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