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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第119話 リューバの企み
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の滅竜魔道士なんだろ?だったら何で?」

リュウ「あいつは強くなりたいのが夢じゃから、自分を更に強くしたいんじゃろ。」

シャ「自分に力をつけるために、第1世代の滅竜魔道士を攫って・・・」

ユ「自分のエネルギー源として利用する。」

マ「ただの自分勝手じゃん!!」

自分のために他人を犠牲にするなんて・・・!!最低だよっ!!!

リュウ「あいつは4人の仲間を率いている。その4人も、第1世代の滅竜魔道士じゃ。」

あぁ、あのカイロとかミュージシャンってゆうやつらか。

フ「カルロとミーシャだ。体を温める物と、楽器を演奏する人じゃねぇ。」

また突っ込まれた。

エ「いろいろ情報ありがとうございます。」

リュウ「竜狩りは全員が滅竜魔道士でありながらもかなりの強敵じゃ。くれぐれも、命は大切にするんじゃぞ。」

ト「はい。リューバさんの事も助けてあげますからね。」

リュウ「そりゃありがたい。そのまま評議委員に捕まりに行かせるか。」

それを笑顔で言う事かな?私たちはリュウにお礼を言って家を出た。

リョ「にしても、滅竜魔道士の力を、どうやってエネルギー源にして使うんだ?」

マ「そうゆう機械でもあるんじゃない?」

ユ「そんな単純に考えていいのかな?」

じゃあ、他にどうゆう考えがあるの?

シャ「エドラスの時みたいに、魔力を魔水晶(ラクリマ)に変えるのかしら?」

ますます謎が増えていくばかり。

エ「とりあえず、リュウさんから聞いた竜狩りの本部がある街、ドラゴスターに行こう。」

エルザ、いつそんなの聞いたんだろう?

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          『ここから少しだけウェンディ目線でいきます。』

ガジ、ガジ、ガジ、ガジ、ガジ。

ナ「お前、それうめぇのか?」

ガ「火竜には分からねぇよ。」

ガジルさんは今、檻を食べている最中です。私も思うんですが、おいしいんでしょうか・・・?でも、そのお陰で檻から出れる事が出来ました。

ナ「お前も役に立つ時あるんだなぁ。」

ガ「言っとくが、お前よりは絶対役に立ってるっての!!」

ウェ「まぁまぁ。」

その時、奥の部屋の扉が開いて、女の人が出てきました。確か、ミーシャさんでしたっけ?

ミ「あーーーーーっ!!火竜と天空の巫女と鉄竜のガジルが脱走したーーーーーっ!!!」

ナ「やべぇ!!」

ガ「さっさと逃げるぞ!!」

ナ「ウェンディ、急げ!!」

ウェ「ひぇぇぇぇ〜〜〜。」
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