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ソードアート・オンライン  〜生きる少年〜
第一章   護れなかった少年
第十話  トールバーナにて
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ありがとうございます」

ちなみに、前もってちゃんとお金を払っているため、これは報告である。

また二層になったら頼むとしよう。

「じゃあオレっちはそろそろ行くヨ」

「はーい」

とりあえず善導してドアを開ける。

「またよろしくナー」

「うぃ〜」

適当な返事をしているが、なぜか現実からずっとこれを返事に使っているため、少しくせになっている。

そしてそうこうしている間にアルゴさんは目の前から消えている。

......まぁ今日はもう、寝るか......疲れたし。

そしてまだ早いが、布団に入り、眠った
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