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東方異形録
第33話 宣言通り 

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ガキン!
その音と同時に断ち切れた、ナイフでなくルーミアの剣が…

ルーミア「!?、嘘…そんな小刀で私の剣が!!」
    「斬○剣と並ぶ切れ味は伊達じゃない!」
ルーミア「…なら物量でならどう?」

するとルーミアの周りに大量の魔法陣が現れ、そこから剣が幾つも出てきた…あれ、どかで見たような、

ルーミア「いくぞ翔!武器の貯蔵は十分か!!!」
    「(ぁ、避けれない)アー○ャー!」
ルーミア「殺った!?」
    「それフラグだよ」
ルーミア「ぇ…」

ルーミアが振り向いた途端、俺は肋骨が六本は折れそうな力でルーミアを殴った。
 この時経過時間30秒。

ルーミア「うっ、まだ終わらない!」

ルーミアが能力で一面を闇にに包む。フフ、貧弱、貧弱ぅ!俺は吸血鬼。鮹墨で覆ったように暗かろうが視界に影響は全くと言っていいほどない。
 ルーミア「ディマーケーション!」 無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!俺はすべて素手で弾き返し、ルーミアの真上へ移動した。現在経過時間40秒。

    「この柱ァ!」

空を飛ぶ鳥を柱に変え、ルーミアを見事に叩き落とした。うむ、意識が無いけど息をしている…勝った、現在経過時間50秒。
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