第四十一話 義を貫く
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上げる。こっちの方が簡単だし、責任追及からも逃れれる。国は少なくとも焼かれない」
ユウナはそう弱気になりながらもしっかり言い切る。トダカは彼が震えていることに気が付く、戦場を遊びと勘違いしていた以前とは見違える様子だ。おそらく、あの敗走で何らかの得るものがあったのだろうと思う。
「そこまで仰るなら、その判断を信じましょう。そして、我らオーブ軍は国を守る剣となって見せましょう」
戦闘が始まるまで既に一日を切っていた。
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