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副部隊長と戦技教導官の色ボケな日々
<1:憂鬱な日々編>
第90.5話:2人のハジメテ
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うようにひくついていた。

俺は固くなった俺のモノをなのはの割れ目に押しあてる。
なのはの表情は硬く、緊張が感じられた。
俺はなのはに覆いかぶさるようにしてキスをする。

「んんっ・・・」

なのはと舌を絡ませながら、俺は自分の腰を突き出した。
つっ、という感触とともに俺のモノがなのはの中へと侵入する。

「ああっ!」

やはり痛いようでなのはは苦悶の表情を浮かべる。
俺はなのはから一旦唇を離すと、その身体を抱きしめた。

「大丈夫か?」

「痛いよ・・・。でも、幸せかな」

「そっか・・・。動いていいか?」

なのはは無言で小さく頷いた。
俺はゆっくりとなのはの中にある俺自身を引き抜く。
完全に抜け切る直前まで腰を引くと、今度はゆっくりと押し込んでいく。

「ううっ・・・」

それを何度か繰り返していくと、最初は苦しげだったなのはの表情が徐々に
和らいでいく。
俺は徐々に抜き差しする速度と力を強くしていく。
俺となのはの身体がぶつかりあい、パンっパンっといやらしい音を立てる。

「んあっ! あんっ、あんっ、あんっ」

俺が腰を押し込むのに合わせてなのはが声を上げる。
その声に押されるように、俺の理性は徐々に性欲に押し流されて行く。
なのはの中は狭く、俺のモノをリズミカルに締め付ける。

「やあっ・・・あんっ! げおるぐくんっ! わたしっ! あんっ!」

喘ぎながら名前を呼ばれ、俺は理性を吹き飛ばした。

「なのはっ!」

俺は腰のスピードを一気に上げた。
なのはの喘ぎ声が一段と大きくなり、射精感がこみ上げてくる。

「なのはっ、中に出してもいいかっ?」

「あんっ、やんっ、ふぁっ!」

なのはには俺の声が聞こえていないのか、俺の腰の動きに合わせて
喘ぎ続けるだけだった。
そんななのはの姿に押し上げられるように、俺の我慢も限界に達する。

「射精すぞっ、なのは!」

俺はラストスパートとばかりに全力で腰を打ち付ける。
最後に俺はなのはの中に思い切り突き入れた。

「あっ! やっ! あんっ! あ、あ、あ、あっ、あぁぁぁぁぁぁっ!!」

なのはが甲高い悲鳴のような声を上げ、限界まで背中をそらして身体を震わせる。
俺は、そんななのはの中に自分の精を放った。
俺は完全に息が上がってしまい、なのはの横にどさっと倒れ込む。
俺のモノがなのはの秘所から抜け、チュポンという音を立てた。

「あつい・・・よぅ・・・」

なのはは肩で息をしながら小さくそう言った。





ベッドの上で荒い呼吸をしていた俺となのはだったが、
しばらくして息が整ってきたところでお互いの顔を見合わせた。

「ゲオルグく・・・んっ」

上気
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