第116話 グレイVSハルト 最後の戦い
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グレ『ハルトは、またユモスを殺しに来ると思う。』
あの時、夢(?)で言っていたグレンの言葉が頭の中から離れずにいた。・・・本当に、ハルトがまたユモを・・・
マ「ユモ?ねぇユモ、ユモったら!!」
ユ「ひゃあっ!!な、何?」
マ「どうしたの?さっきから浮かない顔して。」
ユ「あ、あぁ、ちょっと寝不足でね。」
あーーー、分かりやすい。ユモは相変わらず嘘をつくのが下手だな。
ル「ユモ、これから仕事に行こうと思うんだけど、ユモも一緒に行かない?」
ルーシィの誘いにユモは、
ユ「あ、ゴメン。今日はちょっと用事があるんだ。また今度一緒に行こう。」
ル「そっかぁ〜。ユモがいればナツもあまり大暴れしないと思ったんだけどな〜。じゃあ、今度一緒に行こう。約束よ。」
ユ「OK!!じゃあ私、そろそろ帰るね。」
ル「また明日ね、ユモ。」
ユ「うん。」
グ「おい、ユモ。」
ギルドを出ようとするユモを俺は呼び止めた。
グ「俺も用事があるんでね、ほら急ぐぞ。」
ユモの手を?むと、強引に外に連れ出した。
ユ「えっ?ちょ、ちょっと!!強引すぎるって!!」
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『ここからユモ目線でいきます。』
ル『また明日ね、ユモ。』
私に・・・『明日』ってあるのかな・・・?とゆうか、何で私はグレイと一緒にいるのかな?すると、グレイが立ち止まって、
グ「んで、何隠してんだ?」
ユ「えっ?」
いきなりの事にびっくり。
ユ「な、何の事かな〜?」
笑って言ったつもりだった。だけど、グレイは小さくため息をつくと、
グ「お前、ほんっと嘘つくの下手だよな。」
・・・やっぱり、バレた?グレイの勘はすごいな〜。
グ「とぼけても無駄だからな。お前はいっつも1人で抱え込みすぎなんだよ。少しは俺たち・・・お、おい////////////」
自分より背の大きい人を抱き締めたのは人生初//////////
ユ「グレイ、ゴメン・・・!」
グ「えっ?・・・ぐわっ!!」
グレイの鳩尾にかなり強い拳を1発。人を気絶させるには、ここが一番効果的なんだよね。グレイは、糸が切れた操り人形みたいに、そのまま地面に倒れた。
ユ「本当に、ゴメン・・・ありがとう・・・」
涙が頬を伝った。私はすぐに手で涙を拭うとある場所に向かって走り出した。
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