暁 〜小説投稿サイト〜
私立アインクラッド学園
第二部 文化祭
第15話 神聖術
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
曲追加頼む」

 ──今でも十分以上にいっぱいいっぱいなのに……。

「……仕方ないですね」

 今度はまりあが溜め息混じりに言った。

「で、アスナ。神聖術を使うって……どういう意味ですか?」
「ええと、神聖術にあったでしょ? 人の心を読み取るってやつ。アレを使えば、歌詞の参考にもなるんじゃない?」
「……その術はとても難しいって聞いてますよ。誰がやるんですか」
「生徒会に、1人いるわ」

 聞いた途端、和人は顔をひきつらせた。

「あいつかー……」
「生徒会の、誰ですか?」

「……たぶんアリス。アリス・ツーベルク」

 明日奈が微笑んで言う。

「キリト君とユージオ君の幼なじみなの」


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ