試験×再開×玩具
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
その人達は三人組だった。
「あっ、あの人はどこかで見た事がありそうだね」
「君は…………いや、そんなはずは無いか…………」
ボクはすぐに移動し、二人の元へ向かった。そして、すぐに第一試験の開始が発表された。その一次試験はただ試験管のサトツさんに付いていくだけの簡単な試験みたいだった。エアトレックがある今、楽勝だね。
しばらく進むと地上に出られた。ボクはシュテル先生とポンズと一緒に修行しながら適当進んでいたので、最後の方だった。その後もヌメーレ湿原。通称詐欺師の塒といわれる所らしい。人面猿やキリヒトノセガメ、マチボッケ、ホラガラス、ジライタケ、サイミンチョウなどの珍獣が多く生息する湿原だった気がする。とても霧が濃く、気をつけないと珍獣の餌食となるそうです。
「騙されるな! ソイツは嘘を付いている! 俺が本物の…………」
ボクは瞬時にそいつに接近し、一刀両断した。
「え?」
「こっちが偽物だよ。ほら」
ボクが斬った方は人面猿に変化した。こっちの索敵機能を甘く見るんじゃないですよ。
「ほら、早く行こうよ。こんな霧の中にいたくないし」
ボクはサトツさんの横に付いて、念糸をくっつける。
「わかりました。それでは、気を付けて行きましょう」
さっと手を払って、念糸を叩き切ったサトツさん…………バレちゃった。それから、楽しい試験が始まった。ボク達はエアトレックで移動していくだけだけど。
そして、進んで行くハンター試験の中で、ボクは…………ヒソカが子供を首を絞めて襲っている所に遭遇したので、ちょっと乱入してみた。
「なんで?」
ボクは瞬時に接近してヒソカの片手を斬り落とす。ボクに切り落とされた腕を見ながら、ボクに聞いてくるヒソカ。
「いや、子供を襲ってる変態を見つけたらから、斬っただけだよ」
「えーひどいなーー」
「ゴンっ!!」
「君、そこの人を連れてさっさといっちゃて良いよ。この人はボクが相手をしておくし」
「でも…………」
「なら、そこで待ってると良いよ」
瞬時にヒソカに接近する。ヒソカは大量のトランプを片手でボクに向かって投げてくるので、ボクは全てを叩き切って進んだ。
「OK、ちょっと待とうか」
接近した瞬間、ヒソカの電話が鳴った。
「うん、もうすぐ着くらしいから、ボクは行くよ。ユウキも急いでね」
「うん。任せて」
ヒソカはそのまま消えたので、ボクは残り三人に向き合う。
「それじゃ、付いてきてね」
ボクは男の人を引きずって走り出す。
「ああ…………」
「うん…………」
そして、直ぐに第二試験会場に到着した。
二次試験はメンチさ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ