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東方異形録
第32話 戦闘開始    

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俺は前の人間を半分食べ終えた位で本来の自分が戻ってきた。
(…もうこれ元人間がやるレベルじゃないな)
どこのバイオだよ。でも……大変美味でございましたなぁ。 まぁ、人間だったら口に入れた瞬間ゲロザベスになっちまうな、うん。
 っ、のんびりしてる場合じゃねぇよ!?妖怪めっちゃ進撃してんじゃねぇか!…ボスを倒す他ないか

    「おい磯○、野球しようぜ(撃ち合い)!」
ルーミア「(○野?野球?)…死合い?残念だが、クソったれだ。そんな余興は要らない。」
    「50秒、お前なら50秒で倒れそうだな。」
ルーミア「そこまで言うなら相手しよう、楽しい余興になりそうだしね(イラッ☆」
    「(単純だな…)紹介がまだだったな、俺の名は翔だ」
ルーミア「私の名はルーミアよ」
    「覚えておこう(既に覚えてるが)…合図は向こうの戦いが終わったらだ」

               ・
               ・
               ・     

向こうの戦いは終わり、静かになったと同時にルーミアは剣を、俺はボウイナイフを構え、空を駆ける。    
 
ガキンッ!

剣とナイフがぶつかり合った。
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