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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
学年別トーナメント 炎覇龍の目覚め
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場所は大きく爆発した。その原因はラウラの砲撃だった。
「中々正確な射撃だが、ちょっち正確すぎるかな?」
「なにをっ!!」
ラウラはその言葉に触発されたのか次々へと砲撃を始めた。が、一夏は自分目掛けて飛んでくる攻撃の全てをバク転をしてその全てを避けきって見せた。ラウラは驚きながらも攻撃を続けようとしたが、一夏はバク転を止めて自分目掛けて突進してきたのだ。これを好機と思ったのかシャルルの攻撃を避けてから一夏目掛けて攻撃を再開した。全て正確なもので全て一夏に吸い込まれるように向かっていくが、全て掠る掠らないかというほどギリギリの所で外れていく。
「な、何故当たらん!?」
「中々正確な射撃だな、だが正確な射撃ほど予測し易い物はないものでね!!」
ラウラの攻撃はどれも正確でもので一流だ、砲撃の例としても使えるものだろう。だが余りにも正確すぎるのだ、一夏は様々な戦いや修行を経験しており、相手の視線や身体を動かし方、足の開き具合、息遣い、全てを総合して攻撃を察知する。正確な狙いは余りにも正確すぎると手練れの者によっては予測し易いものでしかない。逆に曖昧で出鱈目な攻撃は読みにくい。
一夏はあっという間にラウラの前と到達するとサイズを作り出してそのままラウラを切り裂こうとするが、何処からか強いプレッシャーを感じ取った。
「!?二人とも伏せろ!!」
一夏は強い危機感を感じてラウラとシャルルを抱き寄せて地面に伏せた。その直後、チュゴォォォン!!凄まじい爆音がアリーナに響く。アリーナのシールドを突き破り何者かが、侵入してきたのだ。
「い、一体何が起こったのだ!?」
ラウラは一夏に退いて貰って状況を確認すると、アリーナに一つの影を見た。それは・・・GTロボだった。一夏は再び合間見えたGTロボとそのオペレーターに気付くと毒づく。
「またかよ・・・。おいジュラング、お前も暇だな」
『暇とは失礼ですね一夏、今日も任務ですよ。最近ISのデータも揃ってきたのでサンプルも欲しくなったので此処に来たんですよ。本当は生身で来たかったんですが、駄目だと言われて萎えています』
「ならそのまま萎れて死ね」
『あら酷いですね、あれ程熱い夜を交し合ったというのみ』
ジュラングはヨヨヨっと泣くような仕草を見せるが、一夏は額に青筋を立てていた。
「ああ確かに熱い夜だったな、火の海的な意味でな」
『もうつれないですね、少しは乗ってくれてもいいじゃないですか?っ!!』
ジュラングは残念そうに言うが、突如自分に迫ってくる攻撃を防ぐ為に腕を交差させて砲撃を防いだ、嫌弾いて一夏への攻撃へ変換した。一夏はこちらへと向かってくる攻撃に焦る事無く砲撃を手と受け止め、瞬時に炎を出して砲撃を溶かした。
『正確な射撃です。今の砲撃で貴方がど
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