第十三話 馬鹿な科学者だったんです
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しれない。その全てを馬鹿な若造に奪われた」
「……」
「そしてその若造はたった三年で大将に昇進し総参謀長にまでなっている。納得できますか? 先日の元帥杖授与式で彼らに遭遇しましたが厭な目でこちらを見ましたよ。勝つために彼らが私の指示で戦うなどと考えていると足元を掬われますね」
また溜息が出た。確かに分かっていなかったようだ。気が付けば時間は夜九時を過ぎていた……。
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