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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
特別話
『IS《インフィニット・ストラトス》〜星を見ぬ者〜』コラボ話
黒 VS 黒 『前』
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ちゃんがそう告げて通話は切れる。
さ〜て、後は放課後を待つだけだね♪
異世界のISの力………見せてもらうよ?スウェン・カル・バヤン。
〜レイsideout〜
〜スウェンside〜
俺は放課後までの時間にストライクの機体調整を進めていた。
ふむ、転移した際にどこか故障があるかと思ったのだが大丈夫そうだな。
後は微調整程度でどうにかなる。
そう調整をしながらあの長岡という女子のことを思い浮かべる。
教師織斑から威圧されても飄々と流せ、それに教師陣に気付かれないような隠密行動も可能。
それに束と知り合いか…。
ただ者ではないのは確かだがこのIS学園にいるのは何が目的なんだ?
それと自然な笑顔に見えたがどこか影があり、常人では悟れない程に自然な笑顔に見える
作り笑い
(
・・・・
)
…。
あの長岡という女子は一体何を隠しているんだ?
それと俺があの長岡という女子の作り笑いに気が付いたのは俺がまだ連合にいたころにこういうやつがいたからという経験からだがな…。
そう考えながらストライクの機体調整を進めていると教師織斑がカーテンの外から放課後になったことを告げてきた。
「もう放課後だカルバヤン。アリーナのピットに向かうぞ。準備は良いな?」
「問題ない。大丈夫だ」
「分かった。では向かうぞ」
そのまま教師織斑についていきアリーナのピットに着く。
「長岡はもうアリーナで待機させている。お前も準備出来次第ISを展開しアリーナに出ろ」
「了解した」
俺は教師織斑が出ていった後にピットに移動し、ストライクを展開する。
ストライカーは今回はノワールで行く。
そして発射台に足を揃えた。
『進路クリアー、発信ドウゾ』
「スウェン・カル・バヤン、ストライク、目標を撃墜する」
俺はそのままアリーナに出撃した。
〜スウェンsideout〜
〜一夏side〜
「じゃあ行ってくるね〜♪」
そう言ってHRが終わり、すぐに怜は飛び出して行った。
俺はいつものメンバーであるシャルルと練習するため (鈴とセシリアはISが故障中、箒は今日剣道部でどうしても外せない用事が出来たらしく不参加) にアリーナに話しながら向かっていたのだが、シャルルが突然話を怜の話題に変えてきた。
「それにしても今日の怜っていつになく上機嫌だったよね」
「そうだな。まあ模擬戦らしいし問題ないだろ」
俺がそう言うとシャルルが「それは浅はか過ぎると思うよ?」と返してきた。
俺は「は?」と返すとシャルルが喋り出す。
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