転生×覚醒×襲撃@
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ゼツ)、練、発とういのがある。
纏は、オーラが拡散しないように体の周囲にとどめる技術。纏を行うと体が頑丈になり、常人より若さを保つことができる。
絶は、全身の精孔を閉じ、自分の体から発散されるオーラを絶つ技術。気配を絶ったり、疲労回復を行うときに用いられる。
練は、体内でオーラを練り精孔を一気に開き、通常以上にオーラを生み出す技術。
最後に発だが、これは自分のオーラを自在に操る技術。念能力の集大成。必殺技ともいわれる」
発はボクのマザーズ・ロザリオにあたるのかな?
「まぁ、一通りやってみよう。纏、絶、練、発」
お父さんのやった事を確りと観て、ボク自身もやってみる。
「纏、オーラが拡散しないように体の周囲にとどめる。
絶、全身の精孔を閉じ、自分の体から発散されるオーラを絶つ。
練、体内でオーラを練り精孔を一気に開き、通常以上にオーラを生み出す。
発、これは自分のオーラを自在に操る」
全部、ちゃんと出来たよ。絶は隠密のお陰で感覚が掴みやすいから一番簡単で、他は同じくらいかな。
「うん、ユウキは天才だね」
「天才を超えているぞ……………まぁ、これなら応用に行っても問題ないな」
「そうね」
念の応用技ってなんだろう?
「周は、纏と練の応用技で、物にオーラを纏わせる技術。刃物の切れ味を強化するなど、対象物の持つ能力を強化する。
隠は、絶の応用技で、自分のオーラを見えにくくする技術。凝を用いても、全ての隠を見破ることができるとは限らない。
凝は、練の応用技で、オーラを体の一部に集め、増幅する技術。オーラを集中させた箇所は攻防力が飛躍的に上昇し、その他身体能力も上がるので、打撃の際に手や足に集中させて威力を増したり、首やみぞおちなどの急所に集中させて致命傷を逃れたりと様々な局面で使われる技術だが、通常に凝と言う場合は、目に集めてオーラを見ることを意味する。熟練者は隠で隠されたオーラをも見ることができる。
堅は、纏と練の応用技で、練で増幅したオーラを維持する技術。念での戦いは主に堅を維持したまま闘うことになり、これが解けたり、解いたりすると、防御力が著しく落ちるため、よほど実力に差がない限り一瞬で敗北という状況にもなりうる。」
全て、実演しながら見せてくれるので、確りと覚えられるよ。
「円は、纏と練の応用技で、体の周囲を覆っているオーラを自分を中心に半径2m以上に広げ、1分以上維持する技術。円内部にあるモノの位置や形状を肌で感じ取ることができる。その広さは個々人によって異なり、達人になると50m以上に
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