第30話 逆襲
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(足使えばいいじゃん!)
俺はがら空きの樂の股間にキックをかました。
樂「ほぎゃァーー!?」
god.さて、逃げるぜ! 俺は外へ飛び出し、だいぶ遠くに見える馬小屋に走った。
(おかしい、明らか異常だ)
俺は突然、胸打つ様な感覚に襲われた。落ち着け、まずは周りの状態確認だ。場所は馬小屋、時間は不明だが夜。他に気付いたこと、月は珍しく赤色…ポクポクポク、チーン。体が人間から吸血鬼になりつつあるのか!能力は使ってないだろう?
そんな気持ちの貴方に説明しよう。人間は鬼に成れるが鬼は人間に成れない。俺は昔人から吸血鬼になった、そして人に戻った…しかし其れでも先に述べた規則は破れず何かの拍子 ※今回は吸血鬼がハイになる赤い月の出現 で元の吸血鬼に戻ってしまう訳だ。お、樂の野郎ぎ来たな
「さぁ、戦争の時間だ」
樂「ちょっ、何で吸血鬼に戻ってるし!」
「問答無用」
樂「ひ〜-----」
惨劇展開中…
「貴方はワタシの体を元に戻シますカ?」
樂「はい…」
「よろしい」
ふ〜、やっぱ男がいい。ん、奴になにをした?別になにも…樂の首を皮一枚にしただけですが。
っと、夜が更ける。久しぶりに棺で寝よう
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